パーソナライズされた顧客体験を実現するために必要なBrazeの3つの機能

今回はMAツールの導入を検討中で、「Brazeでは一体何ができるのか?」という方に向けて、カスタマーエンゲージメントプラットフォーム(CEP)Brazeが持っている主な3つの機能をご紹介いたします。

  • 1つの管理画面でチャネルを跨いだ一連のシナリオ設計
  • 様々なチャネルへのパーソナライズメッセージ配信
  • チャネルと配信タイミングの自動判断によるパーソナライズ

1つの管理画面でチャネルを跨いだ一連のシナリオ設計

Brazeは複数のチャネルを跨いだ連続性のあるシナリオを、Braze Canvas Flow (キャンバスフロー)上で表現可能です。Canvas内で複数パターンのジャーニーを描くことができるので、すでに目的の行動をとったユーザーが次のステップに進むことを制御する際にも複雑な設計は不要です。

様々なチャネルへのパーソナライズメッセージ配信

GUI上の簡単な操作でオムニチャネルかつ顧客プロファイル情報を使った強力なパーソナライズメッセージが作成可能です。

・パーソナライズメッセージ例

  • お客様の会員名
  • お客様が利用した店舗名、または現在の位置情報(アプリのみ)から近い店舗名
  • 店舗のエリアの天気情報を外部APIで読み込み天候に合わせた内容
  • 前回来店日時から◯ヶ月経過したお客様へメンテナンスのご案内

・コンテンツカード

ユーザーがアプリやWebサイト内で永続的に確認できるメッセージのことを指します。

チャネルと配信タイミングの自動判断によるパーソナライズ

チャネル統合と機械学習により、一番反応しやすいチャネルや配信タイミングをBrazeが自動判断することも可能です。ユーザーにとってベストなコミュニケーションを実現します。

まとめ

Brazeでは「顧客体験の価値向上」のために必要なパーソナライズ施策を、上記のような機能を使って実現していきます。複数の配信チャネルを使ってパーソナライズされたコミュニケーションを、少ないリソースで実現したいといった課題がある場合は、Brazeの便利な機能を活用してみてはいかがでしょうか。より、Brazeの詳細を知りたい方は、ぜひSCデジタルメディアにお問い合わせください。

Braze株式会社の公式サイトはこちらから遷移可能です


この記事の執筆者

サービス本部
マーケティングオペレーション マネージャー


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