Brazeについて
カスタマーエンゲージメントツールであるBrazeの設計から実装、活用の支援までをサポートしています。メール、アプリケーション、LINEなどのマルチチャネルの施策の管理をBrazeで総合的に管理できる仕組みを提供します。
営業本部 カスタマーリレーションズ マネージャー
志村 秀夫
人材系の事業会社でデジタルマーケティング関連部署の立ち上げと責任者としての運営を経験。RPAの導入や機械学習を活用した分析モデルの活用なども同時期に立ち上げと責任者を任されていたため、マーケティングはもちろん、ビジネスサイドとITに関しても専門にしています。
よくあるご相談
当社へのお問い合わせの際、多くのお客様が以下のようなご相談を持ちかけてくださっています。
- すでに専用アプリやWebサイト、ECサイトを持っているが得られたデータを活用できていない
- 会社でBrazeを導入しているが知見をもった人材がいない
- 既存のMAツールの費用対効果が悪い
- 予算が限られている中で、データ活用を取り入れたい
Brazeはカスタマーエンゲージメントプラットフォームとして、日本でも徐々に導入が進んでいます。当社ではBtoC向けの事業をされている多くのクライアント企業にBrazeをご利用いただいています。
特徴の一つとして、ECサイトやアプリにある商品情報は同一のまま、一人ひとりに異なった情報を表示させるためのContent Cardsと呼ばれる機能があります。
チャネルだけではなく、ECサイトやアプリ上においても、顧客の一人ひとりに合わせた施策を打ち出せるのは大きな強みだと感じています。
しかし、リアルタイムでのシステム連携やマルチチャネル施策は、初期構築の難易度が高いです。
この壁を超えられれば
- マーケターだけで、あらゆるマーケティング施策が自由自在に実施できるようになる
- 複雑なタッチポイント連携を駆使して、顧客と最適なコミュニケーションを実装し、カスタマーエンゲージメントを最大化
- 今まで非常に高額であった、リアルタイムOne to Oneが低価格で実装可能
実店舗を持っている企業では、自社のスマホアプリに会員証の役割を持たせ、アプリ通知やメール、LINEといったマルチチャネルで顧客と接点を持ち、売上アップに繋げています。
Brazeなら、マルチチャネルで顧客一人ひとりにパーソナライズした体験をご提供できます。
最新の仕組みで顧客との繋がりを強化しませんか?
私たちの提案はどう違うか
当社のBraze導入・活用支援なら
- システムとの連携、開発だけではなく、エンジニア、マーケター、コンサルタントといった専門家がSCデジタル内に在籍しているため、マーケティング戦略から運用まで幅広く解決策を示すことができます
- マルチチャネルを活用した、柔軟性のある提案ができます
- Braze活用の内製化に向け、徹底的なマニュアル作成とトレーニングによる伴走支援をさせていただきます
実績
グラニフ様
Braze×Amplitudeでマルチチャネル&パーソナライズした顧客体験価値の強化により、売上とコンバージョンが向上
- 日本初のBraze×Amplitudeの組み合わせで顧客データ活⽤によるレコメンデーションを構築
- 顧客離反防止のためのクーポンの利用割合が10倍
- 商品ページを見た人がカートに入れる数、購入数が2倍
グラニフ様とは当社がBrazeサービスを立ちあげたときからのお付き合いをさせていただいています。「自社の社員になったように、同じ目線で取り組んでほしい」とお声をいただき、グラニフ様の一員という気持ちで業務をさせていただきました。
グラニフの⾼松様は「プロジェクト進行の中で一番大事なのはビジョンの共有・共感だと思っています」と話されています。私も全く同じ考えで、ご支援させていただく企業様とは同じ方向を向いて取り組んでいきたいと思っています。
サービスの特徴
Brazeの枠に収まらない支援
戦略からシステムの導入運用、データドリブンな活用までまとめて支援します。戦略コンサル×マーケター×エンジニアでオールインワンの支援をするからこそ、顧客一人ひとりに寄り添った体験価値が提供でき、顧客満足度が上がります。
顧客ニーズに応えるための自走伴走支援
ご支援した企業様の中には、途中まで自社で取り組んだが、中途半端になってしまっているクライアント企業もいらっしゃいました。そのような場合でも、不足している部分は私たちが開発・支援を行い、最終的にはクライアント企業の中で自走できるよう、マニュアルの整備まで支援いたします。
⾼松 貴宏様
株式会社グラニフ EコマースDiv.ゼネラルマネージャー
お客様の声
弊社がBrazeを採用した際のビジョンの一つは、「様々なコンタクトポイントを通じて、パーソナライズされた顧客体験を”シームレス”に提供する」ということでした。私たちの考えでは、お客様とのコンタクトポイントがECサイトやEメール、アプリ、LINEなど異なっていても、一貫してお客様の好みに合った最適な商品のご提案をすることが、パーソナライズされた心地よい顧客体験となります。もし、ECサイトとEメールで異なる商品をご提案した場合、お客様はグラニフでの体験に違和感を感じるかもしれません。そこで、レコメンデーションはBrazeに集約し、Brazeから全てのコンタクトポイントに同じ商品をご提案することが最良の方法であると考えました。プロジェクトの過程で遭遇した課題も多かったですが、Braze社を含む関係者全員の協力で、ビジョンを崩さずにプロジェクトを達成することができました。
⾼松 貴宏様
株式会社グラニフ EコマースDiv.ゼネラルマネージャー
支援内容
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ヒアリング・見積もり提示:1~2週間
はじめに、Brazeを活用して何をしたいのかヒアリングし、コミュニケーションプランを設計します。
その上で、顧客とのタッチポイントから購入、リピートに至るまでの現状の全体像を把握します。 -
要件定義・初期設定:約1ヶ月
実現に必要な機能等を洗い出して、必要な初期設定をします。
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各種開発・設定:約1ヶ月
実際に企業様に合わせた機能の開発をし、ビジネスにマッチした設定を行います。
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テスト:約1ヶ月
企業様の環境で十分な機能を発揮できるかを確認します。
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運用・施策要件定義:約1ヶ月
開発の要件定義と並行して、運用面の要件定義も行います。どのような活用をしていきたいのか、それをどう伝えていくのかを決めていきます。
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運用・施策準備:約2ヶ月
顧客に配信するコンテンツやどのような顧客群でセグメントを分けるかなどを準備します。
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コンテンツ制作・配信:約1ヶ月
制作したコンテンツを配信して、効果検証します。
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マニュアル・研修資料の作成
各ナーチャリングシナリオがどう組まれているのかを細かくドキュメントに記載し、LiquidやBraze特有の機能であるConnected Contentを使っている場所や使い方の整理を行います。その上で実際に自社でお使いいただくためのWeb研修を実施します。
これからのBtoCマーケティングのスタンダードになる可能性を秘めています
メールだけ送ればいい、アプリがあればいい、データを貯めればいいという時代は終わってしまいました。
適切なタイミングで、適切な相手に、適切なメッセージを送るOne to Oneマーケティングが必須になってきています。そのうえ、高速でPDCAを回さないと顧客は離れていってしまいます。
新しい時代に適応するためには、Brazeのような先進的なカスタマーエンゲージメントツールは不可欠です。
Brazeを活用すれば、One to Oneマーケティングの実現はもちろん、PDCAサイクルを高速で回し、顧客エンゲージメントを最大化することが可能です。
自社でも使えるのかわからない、使ってみたいけど考えていることがBrazeで解決できるかわからないなどの場合もあるでしょう。
当社ではBrazeの専門家が無料でご相談を受け付けております。この機会に是非お気軽にご相談ください。
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