SCデジタルメディア株式会社(東京都渋⾕区、代表取締役 社⻑執⾏役員CEO:柿⽊ 弾、以下「SCデジタルメディア」)は、2023年10月1日をもってSCデジタル株式会社(英⽂表記:SC Digital Co., Ltd.)、以下「SCデジタル」)に社名変更することをお知らせいたします。
社名変更の背景
SCデジタルメディア株式会社は、2017年12⽉、成⻑が⾒込まれるデジタルメディア市場への進出を図るべく、デジタルメディア事業への出資や合弁会社設⽴の投資⺟体として、また、傘下事業会社の経営管理機能を有する住友商事100%出資の事業会社としてスタートしました。
2020年4⽉、住友商事株式会社DXセンターのマーケティングDX⽀援を提供する機能会社として、データマーケティング事業を開始しました。2021年12⽉、さらなる成⻑を⽬指し、新たなVISIONを策定しました。
2023年4⽉、「DXとCXの融合」を加速させるために100%⼦会社であるAlphaBoat合同会社の吸収合併を実⾏しました。今般、当社MISSION『2030年までにマーケティングDX領域におけるリーディングカンパニーになる』の達成に向けて、事業のさらなる成⻑を押し進めるために社名を「SCデジタル株式会社」へ変更いたします。
代表取締役 社長執行役員CEO 柿木 弾 コメント
当社が事業を展開する「DX市場」「デジタルマーケティング関連サービス市場」「デジタル広告市場」 は、今後も⾼い成⻑が⾒込まれています。
その背景には、世界に比し日本社会におけるデジタル化の整備が遅れていること、企業におけるデータの利活用の重要性が増してきていること、⽇常⽣活におけるデジタル化の浸透や⽣活者の趣味嗜好の多様化により、企業のマーケティング活動が複雑さを増していること等が挙げられます。加えて、少⼦⾼齢化の加速に伴うDX領域の絶対的な⼈材不⾜は、⽇本経済の将来を考える上で、益々深刻な問題になってくると予想されます。
このような外部環境の認識の下、当社は「マーケティングとテクノロジーの⼒を融合し豊かな未来を実現する」をPURPOSEに掲げ、クライアント企業様のマーケティングDXの伴⾛⽀援にコミットして取り組んでいます。
また、昨今、企業の事業成⻑のために、顧客体験が⾮常に重視されています。顧客体験の最適化を継続していくために必要なのは、クライアント企業様が自社と外部環境を正しく認識した上で、デジタルという手段を通じて、顧客に対して新たな体験価値を創造していくことにあると当社は考えています。
当社は、「DXとCXの融合」を事業のコアの考え⽅として位置づけ、クライアント企業様の事業成長のための課題を発見・明確化し、顧客中心の解決策をクリエイティブとデジタルの力で遂行して参ります。
新商号
和文表記:SCデジタル株式会社
英文表記:SC Digital Co., Ltd.
変更予定日
2023年10月1日(日)
SCデジタル株式会社について
SCデジタルメディアは、住友商事グループの事業会社として2017年12月に設立されました。「マーケティングとテクノロジーの力を融合し豊かな未来を実現する」をPURPOSEに掲げ、お客様のマーケティングDXの推進に取り組んでいます。
データマーケティングに関わるコンサルティング、CDP・MA等のシステム導入・運用支援に加え、ブランドのコンサルティングやメディアコマース等の開発支援を行う「データマーケティング事業」、デジタルコンテンツ制作やライブ配信、SNS運用を通じて顧客体験価値・ブランド価値の向上に寄与する「ブランドコミュニケーション事業」を軸として事業を展開しており、DX(Digital Transformation)とCX(Customer Experience)を融合したソリューションをワンストップでご提供します。