SCデジタルメディア公式noteアカウントに新しい記事を公開いたしました。
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——以下、公式noteの記事を転載——

SCデジタルメディアの親会社である住友商事からの出向社員として、マーケティングDX支援サービスを展開する「データマーケティングビジネスユニット（BU）」で活躍する新開さんにインタビューしました。

—現在はどのようなお仕事を担当されているんですか？
2021年4月からSCデジタルメディアに出向しています。
現在はデータマーケティングBUに所属し、住友商事のデジタル事業本部に設置されたDX推進の専任組織「DXセンター」の支援を担当しています。DXセンターでは、デジタル技術を活用した各種新サービスやグループ全体での効率化を模索しており、そのサポートを行っています。

—約4年前にもSCデジタルメディアに出向されていたのですよね。
2015年に新卒で住友商事に入社し金属事業部門に配属された後、2018年の初めから約1年半、SCデジタルメディアの創業メンバーとして出向していました。その後住友商事のリスクマネジメント部に異動したのですが、2021年の4月に再びSCデジタルメディアに舞い戻ってきました！

「プロ集団」として立ち上がったSCデジタルメディア

—SCデジタルメディア創業時に参画されたとのこと、当時の思い出を教えてください。
思い出は沢山ありすぎるんですが(笑)。中途採用の方が続々と入社してまさに「プロフェッショナル集団」として立ち上がったので、そこに混ぜてもらえたのはとても刺激的でしたし、その時の出会いは思い出と言えますね。

あと、2018年7月に開催されたALPHABOAT(※)ローンチパーティの企画も思い出深いです。2ヶ月位で準備し大変な部分も多かったですが、色々な方にサポートいただいて何とか開催までこぎつけることができました。

※「ブランドコミュニケーション」事業を展開するSCデジタルメディアの戦略的事業会社

創業時から変わったところ、変わらないところ

—昨年4月にSCデジタルメディアに戻ってきて、「変わったな」と感じるところはありますか？
高い専門性を持つプロフェッショナルがさらに集まり、お客様ニーズに幅広く対応できる体制が整ってきていると思います。

—逆に「変わらないな」と感じるところはありますか？

カジュアルな雰囲気は変わらないと思います。

あと、年次や年齢ではなく、「何ができるか」というスキルベースで人を見るカルチャーもですね。
分かりやすい例が自己紹介の仕方で、「前職でどんな仕事をしていたか」「どんなことをできるか」を話す方が多い印象です。これは当社ならではの素敵なところだと思います。

「希望ど真ん中」だったデータマーケティングBUへの異動

—データマーケティングBUは部内で勉強会を実施するなど、チームワークが良い印象があります。その点いかがですか？
みんな専門分野は様々ですが、「みんなで専門性を補い合って組織力を高めよう」という雰囲気があります。その手段の一つが勉強会ですが、このような仕組みがしっかり構築されているのは、とても凄いことだと思います。

—データマーケティングBUへの異動は希望されていたんですか？

まさに、希望ど真ん中でした！日々勉強することが多くてとてもありがたいです。
私は、新卒で入社してから色々な分野を転々としていまして。幅広く対応する能力は身についたけれど、特定分野の専門性も高めたかったんです。「私はこれができるんです！」と言えるようになりたいなと。

分野としては、産業問わず求められる「データ活用」という領域で専門性を付けたいと思い、プロフェッショナルが集まるSCデジタルメディアへの異動を希望しました。

「熱心な素人」でありたい

—大切にしている言葉は？
「熱心な素人であること」。自分の部屋の壁にも貼っています。
異動する度に環境が変わり、求められるものも変わりますが、なるべく早くキャッチアップして戦力になることを常に心掛けています。
これまで、一つの事業に数年携わり、ようやくその商売を理解して役に立てると思った時期に異動してまた素人に戻る…というのを繰り返していますが、「熱心な素人は玄人に勝る(※)」「全力でキャッチアップすればまた戦力になれる」と自分を奮い立たせて仕事に臨んでいます。

※住友商事の初代社長、田路舜也氏の言葉

—SCデジタルメディアで叶えたい夢を教えてください。
新しいデジタル技術によって、住友商事グループの事業会社をバリューアップする余地が新たに生まれました。それを支援しているSCデジタルメディアには、住友商事グループを一気に底上げする力があると思います。
ちょっと青臭いんですが、商社業界における住友商事グループの地位向上に貢献できたら素敵だなと思っています。

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全く異なる分野の仕事を次々と経験しながらも、それぞれの場所で全力で仕事に向き合いパワーアップしていく。新開さんからは、そんな熱意あふれるポジティブパワーを感じることができました。

データマーケティングBUで活躍するメンバーのインタビューは、当社RECRUITページからもご覧いただけます。

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