ブランドコミュニケーションビジネスユニット社員インタビュー

バックグラウンドの多様性を活かして、新たな価値が生まれる場所

T.A2023年中途入社

チームリーダー

One Day

ある日のスケジュール

  • 8:30

    コーヒーを購入

    コーヒーの購入は、毎日のルーティンです。仕事をする上でのスイッチを入れるため、この習慣を大事にしています

  • 8:50

    オフィス到着

    基本、毎日オフィスに出社しています。朝会前にSalesforceの数字の変化やメールを確認します

  • 9:45

    チームの朝会

    数字共有とメンバーのアクションでよかった事を共有する大事な時間です

  • 10:30

    施策立案/資料作成

    午前中は施策立案や資料作成を行うことが多いです。チームの目標達成のために何ができるかを考え、定量の部分をしっかり盛り込んだ新たな施策をいつでも提案できる動きを心がけています

  • 13:00

    商談

    午後は週に1、2回商談が入ります。自身で抱えている案件もあれば、メンバーの商談確度を上げるために同席することもあります。ちなみに私はお昼ご飯を食べません

  • 14:00

    案件進捗確認

    午後は毎日、チームの商談進捗管理を行っています。Salesforceにメンバーが入力した数字を見ながら進捗を確認し、新たなアクションプランを考えます

  • 15:00

    自身の商談進捗管理

    この日は私が主導で行っている商談の進捗を確認しつつ、次の契約までの計画を立てました

  • 16:00

    メンバーとの1on1

    チームメンバー個人個人と、じっくり腰を据えて話しあう場を必ず設けています

  • 17:00

    上長との目線合わせ

    上長が目指す方向性と自身の動きにズレがないか、こまめにコミュニケーションをとっています

  • 18:00

    本日の進捗確認

    今日1日の中でやり残したタスクはないかプロジェクト毎に確認し、漏れがないかを確認します

  • 18:30

    翌日のアクションプランの整理

    翌日行うべきことは前日までには必ず整理し、すぐに業務に入れるよう事前準備を行います

  • 19:30

    退勤

    退社時間は日によってまちまちですが、この日は19時30分に帰りました

Question

T.Aさんは以前はバンドマンだったということですが、なぜSCデジタルへ入社したのかその経緯をお聞かせいただけますか?

私は20代までバンドを組み、CDをリリースするなど音楽活動を経て、29歳でビジネスの世界に転身しました。まずはWi-Fi代理店で督促やカスタマーサポートなどの業務からキャリアを始め、その後33歳のときに請求管理関連のSaaS企業に転職しました。この会社では事業成長をミッションに掲げ、新規事業立ち上げチームの責任者としてマーケティング、営業、運用の各部署を横断する形で業務を行いました。

SCデジタルに入社したきっかけは、SCデジタルの前身であるALPHABOATで働く知人からお声がけいただいたことです。同じタイミングで「次なるチャレンジをしたい」と考えていたこともあり、当社の事業にも魅力を感じていたので、SCデジタルにジョインすることに決めました。

Question

現在の業務内容や、注力しているお取り組みをお話しいただけますか?

私は現在、動画制作やライブ配信、SNS運用を担うブランドコミュニケーションビジネスユニットで営業業務に従事しています。自ら営業活動をしつつ全体の数字や商談の管理を行い、チームの仲間とコミュニケーションをとりながら営業の施策立案や新規リード獲得のプラン策定、実行を担当しております。


入社してまだ3か月ほどですが、特に力を入れてきたのが営業組織のワークフローの改善と、成果が出た理由を数値化して明確にすることです。SCデジタルは第2創業期として体制も大きく変わってきています。そういう中で喫緊の課題として、既存のお客様を大切にしながら、より多くの方々に当社のプロダクトを届ける仕組みを作る必要があると感じました。

そこで私はSalesforceを活用し、リード獲得からお問い合せ、商談受注までのプロセスを見える化し、PDCAを回していく営業フローを構築しました。そしてチームメンバーに向けてSalesforcを活用するメリットについての勉強会を開き、事実とデータの整合性が取れていることへの意識を高めることで、さらに戦略的に商談を進行できるように動いております。

Question

日々の業務の中で、どういうところにやりがいや魅力を感じますか?

こう考えるのは当社に限らないと思いますが「いままでのやり方」と「新しいやり方」を融合させることは、楽しくもあり難しくもあります。私もそうですが、未知の事柄に対してはどうしても懐疑的になりやすく不安を感じやすいものです。なので過去の実績や施策、メンバーへの尊敬を忘れずに、初めて行う施策については各自が腑に落ちるように丁寧に説明をしながら進行をしてまいりました。幸い、この会社のメンバーは新しいことや自分と異なる発想を好意的に受け止めてくれる風土があり、興味をもつ方が多くて助かりました。


また前職と比べ、現職では1案件の単価が高額です。その点が、今まで私がやっていた営業の動きとは大きく異なる部分であり、そこが面白くてやりがいにもつながっています。

Question

SCデジタルの強みや特徴はどこにあるのでしょうか?

CXとDXを融合させたソリューションを提供できるところです。お客様の本質的な課題を解決するためには、CXとDXの両方が不可欠です。ところが現状では、そのどちらか一方のみに強みをもつ支援会社が多いです。私たちのように両方に強みをもち、それを融合させたソリューションをワンストップで提供できる会社は、あまりないのではないでしょうか。そこがSCデジタルの一番の強みであり、ユニークなところだと思います。DXを中心に支援しているデータマーケティングビジネスユニットとの連携をさらに強め、より多くのお客様の課題を解決できるようにしていきます。

Question

社風や所属部署の雰囲気について教えてください

SCデジタルには幅広い経歴を持った人が集まっています。経験や知見が豊富で、コミュニケーション能力や人間力に長けた人も多いです。特に、住友商事から出向されている人からは、前職とは異なる発想や視点に大きな刺激を受けています。個々の強みを活かしながらそれぞれの価値観をお互いに尊重し、フランクに議論できる風通しのよい社風だと感じています。

Question

今後のキャリアプランや展望についてお話しいただけますか?

私はビジネスの世界に入ったときから、「自分で新しい事業を生み出せる商売人でありたい」と考えています。新しい事業をつくることで、お客様や事業に関わるスタッフなど、たくさんの人をハッピーにしたいんです。市場の変化や先進的な動きを早い段階でキャッチし、市場分析して新たな事業をつくる。そしてそれを軌道に乗せる。そのような部分こそが、私の一番の得意分野だと思っています。今後、この会社のなかでそのようなことができる機会があれば、積極的にチャレンジしたいと考えています。

Question

最後に、SCデジタルへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします

現在、6期目のSCデジタルは、まだまだ整備すべきところが多く、チャレンジできる機会が多い会社です。入社して間もない人でも、積極的にその機会を掴みにいけば、上司もしっかり話を聞いてくれます。異業種からの転職でも、努力次第でいくらでも道は開けます。もちろんスタートが遅ければ、その分の努力は必要ですが、挑戦に早い遅いはありません。バイタリティーがあり、自分なりの目的意識をもった人に、ぜひジョインしていただきたいと思っています。

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