2023.03.31

SCデジタルメディア、株式会社KIYONOとの共同サービス提供開始～メディア・コマース運用における「顧客接点」と「顧客体験」の改善を支援～

企業情報

SCデジタルメディア株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：野﨑健、以下 SCデジタルメディア）は、株式会社KIYONO（本社：東京都港区、代表取締役：清野賢一、以下KIYONO）と共同で、オウンドメディア・ECサイトにおける課題発見から集客・運用改善まで、一気通貫で支援可能なサービスを開始しました。

オウンドメディアや顧客コミュニケーションにおける戦略設計等に強みがあるSCデジタルメディアと、ECやオウンドメディア、SNSを横断した「顧客接点」の最適化を得意とするKIYONOのノウハウを掛け合わせ、メディアやコマースにおける「顧客接点」・「顧客体験」課題をクイックに発見・改善し、顧客が商品を「選ぶ」「買う」楽しさの実現をサポートします。

展開サービスメニュー例

＜改善点をピンポイントで把握できるアセスメント＞
・「ブランド戦略アセスメント」：顧客属性・顧客行動の状態を基に改善点を発見
・「コミュニケーション状態アセスメント」：顧客コミュニケーションの改善点を発見
・「メディア・コマース設計アセスメント」：自社メディアやEC設計・機能の改善点を発見

＜目的や施策に合わせた運用改善支援＞
・「オウンドメディア・SNS運用改善支援」：メディア・SNS運用を通じ、エンゲージメント向上を目指す企業様向け
・「Instagram/Facebook広告・集客支援」：効率的かつ継続的なInstagram/Facebook広告の運用で、集客強化を図りたい企業様向け
・「Shopify運用改善支援」： Shopifyの高い拡張性に高度な分析を組み合わせ、戦略的なEC運用を目指す企業様向け

共同サービスの背景と展望

近年、オウンドメディアやECサイト、企業公式SNSなど、企業と顧客との接点は多様化し、ダイレクトかつ双方向のコミュニケーションが可能となりました。一方で、メディアの運用・管理方法は複雑化し、「目的に沿った運用ができているか」や「メディアの特徴を活かして効果を上げられているか」の検証や、自社サイトの課題把握、的確な改善策の策定および実施が困難になっています。
SCデジタルメディアとKIYONOは、こうしたメディア・コマース運用における課題発見から運用の改善方法の提案まで、幅広くサポートします。また、今後は、メディアとコマースの連携強化、1st partyデータの分析および活用に関する支援機能の拡充等を通じ、より多様なニーズへの対応を目指します。

SCデジタルメディア株式会社

SCデジタルメディアは、住友商事グループの事業会社として2017年12月に設立されました。「マーケティングとテクノロジーの力を融合し豊かな未来を実現する」をPURPOSEに掲げ、お客様のマーケティングDXの推進に取り組んでいます。データマーケティングに関わるコンサルティング、CDP・MA等のシステム導入・運用支援に加え、ブランドのコンサルティングやメディアコマース等の開発支援を行う「データマーケティング事業」、デジタルコンテンツ制作やライブ配信、SNS運用を通じて顧客体験価値・ブランド価値の向上に寄与する「ブランドコミュニケーション事業」を軸として事業を展開しており、DX（Digital Transformation）とCX（Customer Experience）を融合したソリューションをワンストップでご提供します。

名称：SCデジタルメディア株式会社
所在地：東京都渋谷区渋谷2丁目ビル7番5号ヒューリック渋谷2丁目ビル 2F
代表者：代表取締役社長　野﨑健
事業内容：
①データマーケティング事業：データマーケティングに関わるコンサルティング、CDP・MA等のシステム導入・運用支援、ブランドコンサルティング、メディアコマースの開発支援等
②ブランドコミュニケーション事業：デジタルコンテンツ制作、ライブ配信、SNS企画運用、インハウスエージェンシー事業等
資本金：50,000,000円
設立：2017年12月28日
URL：https://www.sc-dmedia.com

株式会社KIYONO

2017年1月の設立以降、CDP／MA等のインプリ、コンサル、運用支援などデータマーケティング全体のご支援を推進し、2019年には日本オラクルより最優秀パートナーとして表彰されるなど、CDP／MA導入におけるリーディングカンパニーです。多数のお客様のCDP／MA導入で培ったノウハウをもとにOne to Oneマーケティングを推進して参ります。