SCデジタルメディア公式noteアカウントに新しい記事を公開いたしました。
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——以下、公式noteの記事を転載——
2021年9月に入社し、現在データマーケティングBU(ビジネスユニット)の住宅不動産チームで活躍する馬場 崇暢(ばば たかのぶ)さんのインタビュー記事をご紹介します。新卒から長年勤めたビール会社からSCデジタルメディアに転職された経緯や前職でのお仕事、SCデジタルメディアならではの面白さなどについてお伺いしました。
自己紹介
昨年9月にSCデジタルメディアに入社して、現在データマーケティングBUの住宅不動産チームに所属しています。
前職はビール会社で、新卒から20年以上勤めていました。
営業からスタートし、その後は企画部門での販売促進施策の企画・実行、デジタル戦略部門での複数の主要ECサイトでの取り組み、飲食店や小売店向けのデジタルを使った新しい取り組みの支援などを行ってきました。
趣味は、お酒が好きなので飲食店巡り。実際行かなくても、色々なお店を調べて情報を得ることが好きですね。あとは、生バンドのカラオケによく行きます。
前職では、飲食店営業を経てデジタルの領域へ
—営業からスタートされているんですね。
ビール会社なので、最初は自分で営業をやりたいと思ったのと、多くの新入社員は営業からスタートという流れがあり、営業に入りました。最初は、飲食店向けの営業を担当していました。担当エリアで飛び込み営業をして、門前払いされたりしていましたね(笑)。
—営業を経て企画部門、デジタル戦略部門に移られたとのこと、デジタル領域ではどのようなお仕事をされていたんですか?
複数の主要ECサイトでの売上を作るための様々な施策を打っていました。広告を出したり、LPを作って売り上げ向上を図ったりしていました。あとは、自社公式サイトとは別の、出版社との共同オウンドメディアの立ち上げから運用まで携わりました。商品を訴求するのではなく、コラムやニュース記事を通じて態度変容を促し、お酒を楽しんでもらうことを目的としたサイトで、5年ほど運用していました。
—営業からデジタルに異動されたきっかけは何だったのでしょうか?
ECサイトとの取り組みを行う部門が新たにできるという話を聞いて、自ら手を挙げました。もともと興味があったんですね。
20年以上勤めた会社からの転職を決めた理由とは
—新卒から所属したビール会社からの転職を決めたきっかけは何だったのでしょうか?
デジタル戦略部門でデジタルマーケティングに関わる中で、その領域をもっと極めていきたいと考えるようになったのがきっかけです。
—SCデジタルメディアに決めた理由は?
DXやデジタルマーケティングの領域に携わりたいという部分以外は変に縛りを作らずに、幅広く転職活動をしていました。
前職のような事業会社でも、SCデジタルメディアのような支援会社でも良いと思っていたのですが、転職活動を通じて色々な方のお話を聞く中で「せっかく初めて転職するのだから、色々な会社を知ることができる支援会社も面白いかもしれない」と思うようになりました。
SCデジタルメディアは「半分ベンチャーで半分大企業の、良いとこ取りのハイブリッド」だと選考プロセスの中で人事の方からお聞きしました。社員の方がそのように話される会社は自由度も高くてやりがいがありそうだな、と魅力を感じました。
—入社されて、第一印象はどうでしたか?
初対面からリモートで仕事が始まるのは初めての経験でしたし、やはり対面で会えない寂しさはありましたね。
けれど、良い方が多い会社だなと思います。村角さん(データマーケティングBU ユニット統括)が、スキルや経験はもちろん、人柄も重視して採用しているとおっしゃっていたのですが、本当にそうなんだなと感じます。
良い意味で「慣れることがない」SCデジタルメディアの面白さ
—住宅不動産チームではどのようなお仕事をされているんですか?
メインは当社と同じ住友商事グループ会社の案件で、MAを使った施策を本格的に展開するにあたっての支援を行っています。その他、不動産会社のクライアントのPoCを回す業務や、その他細かい業務を担当しています。
—きっと初めて経験されるようなお仕事も多いですよね。
不動産会社のお仕事は何となく分かる部分が多かったのですが、多くの案件で初めて挑戦することが多々あります。わからないことは、社内に色々なスペシャリストの方がいらっしゃるので、皆さんに頼りながら勉強させていただきたいと思っています。
実感しているのは、前職のように事業会社として仕事を外部の方にお願いする立場と、今のように支援する側として仕事を実際に回していく立場では、やはり大きく違うということ。新しい立場で新しいことに取り組めていて、良い経験ができています。
—入社されてからの成功体験について教えてください!
不動産会社の案件は、PoCを回した結果を見て次どうするかを考えるというプロジェクトだったのですが、この案件はSCデジタルメディアでの初めての業務で無事に終えることができました。
我々の仕事は基本的にデジタルやデータを扱う仕事ですが、面白かったのは、クライアントの不動産会社で不動産を買って、なおかつ新しいお客さんを紹介してくださったお客様を対象に「なぜ紹介してくれたのか」を電話でヒアリングするという業務です。
別のチームのメンバーにも手伝っていただき、先方のコールセンターに日参して一日中電話をかけたんです。かなりアナログでしたが、お客様と直接会話をする機会ってなかなかないので、貴重な経験でした。
—仕事において面白いと思う点は?
「まだ」なのか「もう」なのか、入社して4ヶ月。
どんどん新しい人と新しい案件が入ってくるので、良い意味で「慣れる」ことがなく、その点が面白いと感じます。新しいチャレンジを楽しんでいきたいですね。
「リスペクト」を大切にプロフェッショナルを目指していく
—あなたにとっての「One」は?
SCデジタルメディアに入社して特に感じることなのですが、相手が社内でも社外でも、年齢や経験値なども関係なく「リスペクト」が大事だなと思っています。
前職の時に、そういうことを全然考えていない自己中だった時期があるんですよ(笑)。結果、自分ではうまくやっているつもりが、実は周りと一緒にチームとしての仕事はできていなかったと反省しているんです。
SCデジタルメディアには色々な方がいて年功序列などもなく、それが良いですよね。相手がどんな方であろうと、リスペクトを持って仕事を一緒に進めていきたいと思っています。
—ここで叶えたい夢は?
SCデジタルメディアは、色々な会社の仕事をさせてもらえて、自分にとって新しいことを吸収できる場所です。
この環境を最大限活用させていただき、データマーケティングの何かしらの分野で「私はマーケティングの中の特に“これ”のプロフェッショナルです」と言えるようになりたいです。
それが何なのかはまだ見えていませんが、早い段階で見つけられたらと思っています。
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新たな経験を通じてプロフェッショナルを目指して行かれる馬場さん。落ち着いた雰囲気ながら、チャレンジを楽しみ前進していく熱い想いを感じるお方でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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