「ソーシャル領域のコミュニケーションのスペシャリスト」としてデジタルコンテンツの制作やライブ配信事業等を行う、SCデジタルメディア株式会社の戦略的事業会社であるALPHABOAT合同会社（所在地：東京都渋谷区、社長：西谷 大蔵、以下「ALPHABOAT」）は、働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売を行うSansan株式会社（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長／CEO：寺田 親弘、以下「Sansan」）と販売パートナー契約を締結。Sansanが提供する法人向けセミナー管理システム「Seminar One」の販売を開始いたします。

Seminar Oneは、セミナー準備に必要な機能をオールインワンで備えたサービス。オンラインセミナーを開催する場合、主催者は配信ツールを用意するだけで、質の高いオンラインセミナーの運営と、正確な参加者情報の取得および管理が可能になります。

ALPHABOATは、企業が実施するオンラインセミナーの企画・運営をサポートするだけでなく、Seminar Oneの導入を提案することで、顧客が主体的にセミナーを運営できる体制構築を後押ししていきます。

今後両者は、本契約にとどまらない包括的な連携を強化し、企業が行うセミナーの企画から運営までを支援していきます。

パートナー契約締結の背景

企業が実施するセミナーは、コロナ禍によりオフライン開催しづらい状況にあったことから、オンライン形式での開催が活発になりました。オフライン形式での開催がしやすくなりつつある現在でも、引き続きオンラインでの開催や、オンラインとオフラインを併用して開催する事例が増えてきています。

また、これまでセミナーはマーケティング部門が主体となって開催することが一般的でしたが、コロナ禍で対面でのコミュニケーションが制限されたことにより、顧客との接点を創出する新たな手法を模索する営業部門など、今までセミナーを実施することがなかった部門が主体となって、オンラインセミナーを運営する動きも見受けられます。部門に関わらず、新しいコミュニケーション手法の一つとして、オンラインセミナーを効果的に活用する動きが活発化しています。

ALPHABOATは、企業の効果的なコミュニケーションを支援するため、ソーシャル時代に最適化したデジタルコンテンツの制作から情報拡散施策の実施までを一気通貫で提供しています。その中で、オンラインセミナーをBtoBサービスのリード獲得や大規模イベントの事前集客などを目的とした手法の一つとして位置づけ、幅広い業種・業界の顧客に対してオンラインセミナーの企画・提案を行っています。一方で、セミナー運営の大部分を同社が担うことにより、顧客側に知見が蓄積されず、顧客は、開催時に取得した参加者情報を効果的に活用できていない状況がありました。

こうした背景を受け、ALPHABOATでは顧客が主体的にセミナーを運営できる体制構築をサポートするべく、Sansanとの販売パートナー契約を締結し、Seminar Oneの販売を開始することとなりました。

セミナー管理から、営業を強くする「Seminar One」概要

Seminar Oneは、Sansan株式会社が提供する法人向けセミナー管理システムです。
参加受付ページ作成やアンケート作成・配信、参加者情報の正確なデータベース化・管理、名刺の自動読み取りによる受け付けの自動化など、セミナーの運営や管理に必要な機能をオールインワンで備えています。Seminar Oneを活用することで、オンライン・オフライン問わず、幅広いシーンでセミナーを手軽に開催できます。顧客接点の創出だけでなく、商談につなげるための情報提供の手段としても活用でき、企業の営業機能を強化します。

Sansan株式会社 会社概要

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。

• 設立：2007年6月11日
• URL：https://jp.corp-sansan.com
• 所在地：150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
• 資本金：63億33百万円（2021年8月31日時点）
• 事業内容：働き方を変えるDXサービス（クラウド名刺管理サービス等）の企画・開発・販売
• Sansan 　https://jp.sansan.com/products/sansan
• Eight 　https://8card.net
• Bill One 　https://bill-one.com